帰化申請の面接(面談)

帰化申請の面接(面談)について

帰化申請書の受付(受理)がされてから約2~4ヶ月後に、法務局から面接日時調整の電話連絡が入ります。その際に法務局から指定される面接(面談)の日時は、法務局が空いている平日となります。ある程度の日時変更の相談は対応してくれますが、決められた日時に法務局に出向き、帰化申請者であるご本人との面接(面談)を行います。

この面接(面談)では、大体1時間くらいかかるケースが多いみたいですが、ご本人の状況などによっては、もっと長い時間がかかる方もおられますし、逆に30分もかからない方もおられます。

 

面接(面談)の理由及び目的

基本的には、「提出した帰化申請書の内容を中心に日本人として、日本で暮らしていくのに相応しいか」確認されます。

面接(面談)を行う理由・目的は以下の2点になります。

  • 申請書の記載内容が事実と異なっていないかの確認。
  • 日本人として生活していくのに支障がない日本語能力があるかどうかの確認。

面接(面談)は法務局の担当官よりご本人に直接行われ、行政書士が代行や同席をすることはできません。

これは、帰化申請者本人に対しての事実確認と日本語能力などを確認するという面接(面談)の理由・目的から、面接(面談)は直接帰化申請者であるご本人へ行われる必要があります。

一人で不安な方もおられると思いますが、帰化申請書に記載した事実についてありのままを話せば問題はありません。大事なことは申請書に記載した内容と矛盾するような発言をしたり、嘘をついたりせずに正直に話すことです。

 

面接(面談)の当事者について

帰化の面接(面談)に呼ばれる方は帰化申請者であるご本人は当然ですが、結婚している方は、配偶者も来るように指示されることが多いです。

事実婚の場合でも相手が呼ばれることもあります。

この場合には

  1. ご本人
  2. 配偶者(同棲相手)
  3. お二人一緒 

に面接(面談)がされる可能性が高いです。

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